VRコンテンツによる物件内覧サービスにより接客業務がスマートに
不動産業界に特化した業務支援プラットフォームサービス『CooRE(クール)』を提供するクーバル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鍋谷 尚威、以下「クーバル」)は、VR制作ソフト『3D Stylee』を提供する株式会社エフマイナー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森田 博和、以下「エフマイナー」)と、『3D Stylee』に関するセールスパートナー契約を2017年7月21日付で締結いたしました。
『3D Stylee』は、『RICOH THETA(R) S』などの360度カメラで撮影した写真を、WEB上で編集・加工を行うことで、VRコンテンツの制作が可能なサービスです。シンプルな管理画面で簡単にVRコンテンツが制作でき、完成後に発行されるQRコードや埋込タグを利用することで様々なデバイスで再生が可能となります。
VR技術は、専用グラスを通じて所定のパノラマ画像を閲覧することにより、従来画像と比べて飛躍的に臨場感を得られ、不動産業務との親和性が非常に高いものとなっています。不動産事業者においてはこれまでになかった体験をエンドユーザーに提供できるほか、反響率の向上や物件案内時の工数削減などが期待できます。
クーバルは不動産事業者向けに成果に直結するWebサービスを独自開発するだけでなく、良質なコンテンツを提供する事業者との提携も積極的に推進しております。
今回の販売提携は、従来のパノラマ機能のみならず、直感操作可能なUIや低価格であるという新しいツールの魅力と、クーバルが開発する不動産ホームページプラットフォーム「CooRE」との強力な連携、また双方の販売チャネルが相乗効果を生み、互いの企業成長に寄与することを目的としています。
クーバルでは『3D Stylee』の月次販売目標を100件とし、これまでに培った販路でアプローチすると共に、『CooRE』利用者に限らず全国の不動産事業者にアプローチするために人員増加を進めており、より強固な販売体制で展開してまいります。
■エフマイナーについて
代表者 : 代表取締役 森田 博和
所在地 : 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-3 光雲閣 110
設立 : 2013年8月
事業内容: 現代アートギャラリー「Fm」の運営
現代アートのオンラインレンタル販売サービス「clubFm」
空間をVR化し配信管理するクラウドソフト「3D Stylee」
■『CooRE(クール)』について