プロ顔負けの不動産物件紹介動画がお手持ちのスマートフォンで簡単に撮影・作成できる!
不動産業界に特化した業務支援プラットフォームサービスCooRE(クール)を提供するクーバル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鍋谷 尚威 以下「クーバル」)は、株式会社フレイ・スリー(本社:東京都港区、代表取締役CEO:石田 貢 以下「フレイ・スリー」)と、スマートフォンで動画撮影から編集、公開までオールインワンで作成可能なアプリケーション「1Roll for Business」に関する販売代理店契約を締結し、2015年8月20日より販売を開始いたしました。
不動産業界に特化した代理店としては初となるクーバルは、現場の切実な要望であった物件動画撮影を、「1Roll for Business」を活用することで、どんな不動産会社であっても高クオリティな動画を低コストで簡単に作成できる環境を提供します。
今回は、CooREを利用するフラッグシップ企業である株式会社総合住販(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:矢野 正文 以下「センチュリー21総合住販」)のご協力により、一戸建ての販売に特化した専用テンプレートも含めた提供となりますので、既存のテンプレートに含め、物件紹介や会社紹介、スタッフ紹介等、様々な不動産業界のケースにおいて「1Roll for Business」で作成した動画を活用することが可能です。
【神話化されたリッチコンテンツの弊害】
不動産業界において大切な商材である物件情報をWeb上で迅速に丁寧に伝えることは、問い合わせを獲得する手段の中で最重要課題とされています。ここ数年の間に、周辺環境を含めた画像の紹介、カラーの間取図、スタッフの顔写真付コメント、パノラマ動画と、不動産業界のホームページやポータルサイト上で、様々なコンテンツがリッチになっていきました。
エンドユーザーの利点が向上した一方で、多くの不動産会社がコンテンツの作成や管理に疲弊していったのも事実です。作成にかかる膨大なコストと、見合った効果が得られているのか不明瞭な点が、現場の不満として蓄積されています。
通常の不動産会社では、営業担当者が物件案内や商談の合間に、物件確認や撮影を行います。アルバイトスタッフによる撮影や物件画像購入サービスを利用する場合もありますが、営業担当者が直接現場を見ないと知識が蓄積されない、アウトソーシングはコストアップに繋がるといった点から敬遠する不動産会社も少なくありません。また、写真では臨場感が伝わらない、文章ではいつもの営業トークのようにはいかないといったコミュニケーションギャップもあるのでしょう。一昔前ならSEO効果があって集客力もあるといったメリットもありましたが、今では多くの不動産会社が同じような対策を取っており、物件画像やテキストを流し込むだけで目に見えるような集客効果が得られることはありません。
一風変わった物件を紹介して口コミを増やしたり、住み替えやリフォームといった総合提案力を武器にしたりと、切り口を変えることで対応している不動産会社もいますが、情報は迅速に正確に丁寧に伝えるという王道を歩む不動産会社の力になりたいと常々クーバルでは考えていました。
【1Roll for Businessの利点】
CooREサービスサイト(https://www.coore.jp/)のリニューアルと動画活用を模索していたクーバルが、ハイクオリティな動画サービスを提供するフレイ・スリーと出会ったことから、物件動画紹介が不動産会社の新たなリッチコンテンツの切り口になるのではないかと検討に入る経緯となりました。
フレイ・スリーが作り上げた「1Roll for Business」には他の動画制作サービスにはない魅力が詰まっていたのです。
1.従来の動画撮影・作成にありがちなデメリットがゼロ
制作時間の長さ、制作費用の高さ、運用の難しさといったものが一切ありません。
月額29,800円、お手元のスマートフォンがカメラであり、専用アプリケーションが編集・アップまで行います。
2.CM撮影のプロが作ったハイクオリティなテンプレート
動画にマッチしたBGMとカットごとの効果的なエフェクトは、あらかじめプロの手により作られています。
不動産会社の皆様はテンプレートを選択し、撮影ガイドに沿って、現場で撮影するだけです。
3.撮影本数無制限
「1Roll for Business」には従量制限が一切ありません。
閑散期に管理物件をまとめ撮りしたい賃貸会社も、特定エリアの人気物件を一気に撮影したい売買会社も安心して利用可能です。
物件案内している時のような臨場感溢れるコンテンツを、単なる広告の1パーツとして作るのではなく、来店の際の紹介や車で案内中の話題作りといった営業ツールとして、難しい機材を使うことなく簡単に、複数の写真を撮影する手順と同じ感覚で素敵な動画を作ることができる「1Roll for Business」をこの機会に全国の不動産会社に使っていただきたいと思います。
利用事例
物件動画を専用のYouTubeチャンネルにアップ、ホームページで物件紹介ページに紐付けて、動画物件特集を組むといった基本的な使い方以外にも、人気コンテンツであるスタッフ紹介と連動させる取り組みが好評です。
【参考事例】
センチュリー21総合住販 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCP_4ppVBtWeyaoeypp_Ub7g
センチュリー21総合住販 スタッフ紹介:http://www.sougou-j.jp/staff_search
今後の展開
効率的な物件動画の撮影方法や、効果的なプレゼンスタイル、撮影が難しい条件付土地の訴求方法といったテクニカルレクチャーや、動画によるコンテンツ作成や集客ストーリーといったマーケティング事例を合わせたワークショップを開催予定です。
【価格】
1Roll for Business利用料:29,800円(1ID/月額) 最低契約期間は6ヶ月からとなります。
CooREクラウド、CooREクラウドhybridといったホームページを活用した場合の連動機能や撮影レクチャー、サポート、YouTubeチャンネル作成・運用等の個別オプションもご用意しております。
【動作環境】
iPhone5s、iPhone6、iPhone6Plus、最新iOS
- 【フレイ・スリーについて】
- フレイ・スリーは、年間100本、カンヌを始め数々の受賞歴を誇るテレビCMを37年制作してきた大手映像プロダクション「プラミッドフィルム社」を母体に2012年に設立されました。15秒という凝縮された時間の中でのプロの表現力をベースとしたテンプレートと、ITならではの制作時間や費用、運用面の圧縮を融合させることを目的に生まれた革新的なプロダクトが、「1Roll for Business」です。
- 株式会社フレイ・スリー: http://hurray3.com/
- 1Roll for Business: http://1roll.jp/
- 【センチュリー21 総合住販について】
- 北海道から沖縄までのセンチュリー21加盟店877店舗、6,036人(2015年2月末現在)の中で、年間一定の手数料基準を達成した最上位店舗に贈られるセンチュリオンを8年連続受賞、東京城西エリアにおける仲介実績ナンバー1の不動産会社です。
クーバルが現在の不動産総合プラットフォームCooREを作り上げた際の最初のお客様であり、現在ではWebマーケティングの全てを一任いただいているフラッグシップモデルでもあります。 - 株式会社総合住販: http://www.sougou-j.jp/
- 【関連URL】
- クーバル株式会社:http://www.coobal.co.jp/
- CooRE(クール): https://www.coore.jp/
- 本リリースに関して: https://www.coore.jp/information/20150820-358/
- 【会社概要】
- 会社名:クーバル株式会社
- 所在地:東京都渋谷区神南1-10-6 バルビゾン98番館 6F
- 代表者:鍋谷 尚威
- 設立:2004年12月1日
- 資本金:1,000万円
- ※iPhoneは、Apple Inc.の商標です。iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- ※その他、本リリースに記載されている会社名、製品・サービス名等は各社の登録商標または商標です。